ISO 24801-1:2014
監督下でのダイビング
最大水深12m
ダイブリーダーの引率が必要
SNSIスクーバダイバーコースはダイビングの最初のコースであり、時間的にも金銭的にも最小限の条件でダイビングを始めたい受講生のニーズに応えるべく設定されたコースです。
SNSI基準において、スクーバダイバーは水深12mまでの範囲内でダイビングすることができ、必ずアクティブなダイブリーダーの引率が必要です。
そのため、スクーバダイバーは、監督下でのダイビングと呼ばれます。 SNSIスクーバダイバーの認定を受けたダイバーが進むことのできるコースには何があるでしょうか? 正解は、SNSIオープンウォーターダイバーとSNSI BLSDファーストエイドコースです。
ISO 24801-2:2014.
自立したダイバー
最大水深18m
ナイトロックスオプション
ドライスーツオプション
ダイビングのエントリーレベルとしての王道のコースは、SNSIオープンウォーターです:この認定を受けると、バディと最大水深18mの範囲内でダイビングができる自立したダイバーになります。
SNSIシステムには、ドライスーツとナイトロックスのオプションを通じて、コースをより魅力的で完全なものにすることができるというユニークな特徴があります。
ドライスーツオプションによって、冷たい水域での問題を解決することができるだけでなく、冷たさによる休眠の時期がなくなり1年中ダイビングを楽しめるようになります。その結果としてダイビング業界全体にも素晴らしいメリットをもたらすことができます。
ナイトロックスオプションを活用することによって、ダイビング初心者でもすぐにナイトロックスを使用したダイビングについて学ぶことができます。
オプションを利用することによって、SNSIオープンウォーターダイバー認定で規定されている最大深度18mという深度制限を超えたダイビングができるようになるわけではないということを覚えておいてください。
オプションの認定に追加の費用はかかりません。
SNSIオープンウォーターダイバーの講習中にドライスーツのトレーニングを行わなかった場合、のちに認定を受けるためには、SNSIドライスーツダイバースペシャルティコースを受講する必要があります。
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